日 時 ヒットルアー 状 況 釣 果
6月4日


20:30


23:30
センコー5inノーシンカー
トップ キャビー
TDバイブS
天気 晴れ

気温 13度
水温 21度
ラージ

37cm・38cm
36cm・56.5cm
30cm・20cm
ワールドカップの観戦でみんな釣り場にはいないだろうと出撃。しかし車は以前来た時より多かった。
今回の目的は15年ぐらい前に購入したトップキャビーというランディングするときに穴に指が入れられる面白いルアーで釣ること。それとワームの特訓。弟はラバジ。

遠浅なポイントを先ずは沖に向かってセンコーをキャスト、風が無いので50m近く飛んだ。
着水と同時にいきなりバイト、小さいのでギルが突付いているみたい5/0のフックだからチビバスとギルは乗らない^^
雑魚どものアタックを回避しながら着底、ズル引き&2アクションで引き出したところでグッと止まる。少しテンションをかけると引っ張られる感じに糸ふけをとってガツンと合わせる。乗った感じがあったので1、2とフッキングしてガッチリかけた。沖のほうでかかったので引き寄せてくるまでのやり取りが最高でした。
37cm (20:36)
琵琶湖のホームページでランカーをあげている人たちの釣行記読んでフッキングの仕方など参考になりました。
ルアーを飲まれてたのでバーブを半殺しにして外しリリース。
一本とったところでトップに変更。岸際やオーバーハングをストップ&ゴーで攻めスイッシュ音と穴に入った水で発するポップ音がいかにも出そうな感じ、すると小さいバイト。ギルが突付いている。オーバーハングの岸際に着水してワンアクションで水面を豪快に割って出ました。グイグイ引っ張るので40と思ったけど残念でした。
38cm (20:53)
昔買ったルアーで今までタックルボックスに入れて連れ歩いてきたけどやっとゲットすることが出来ました。一通り岸を攻め終わり沖に投げても出ないので再びセンコーに変更。
アシ際をズル引きで引いてきたときにアシの切れ目でヒット。36cm (21:35)
もう一度アシ際に投げて引こうとした時に動かない。もしやと思いフッキングするとバスでしたそれもグットサイズ、引きから40オーバーと喜んでいたらランディングの瞬間エラ洗いでフックオフ(;O;)
順調に釣れて来たから追い合わせするのを忘れてました。

岸際もワームでチェックが終わったので沖に向かってフルキャスト。
着水しフォーリング中に小さいのが突付いてくる。かなり沖の方に魚がかたまっている感じだ。
当然のことながらフッキングしても乗らない。何投かして雑魚のバイトを回避した瞬間小さなバイト、とりあえずフッキングしたら乗ったので2回・3回と忘れずにアワセる。
簡単に寄ってきたので35cmぐらいかなと思っていたら足元で急に走り出し寄せようとしてもなかなか寄ってこないので40オーバーだと喜び口を掴もうと顔を水面に出させたら異様に頭がデカイ。バスもビックリして暴れるしオイラもビックリするわで格闘延長。
一瞬ひるんだ隙を狙って口に手を突っ込んで掴むと「ぎょー、手がすっぽり入る」とにかく思いっきり掴み引き上げると見たことも無い大きさに震えが止まりませんでした。
計測すると自己最高を11センチも上回り全長56.5cmで尾ひれの真中でも55cm、文句無しのランカーです。かなりダイエットしてるみたい。
釣り暦は長いけど真剣に取り組んでから5年念願のランカーが遂にでました。最高(^○^)
56.5cm (22:03)
しばらく放心状態・・・
4枚ほど写真をとって放しました。

弟も今回の目標のラバジで3本ゲット
39cm
その後はセンコーでもう一本追加 30cm(22:43)
十分ワームにも自信が持ててきたのでTDバイブにチェンジ、フルキャストするとセンコーほどは飛ばないけど広い範囲をカバーできる。スピード1・2&ポーズを混ぜながら中層をトレースするように引いてくる。
沖に遠投してチェックを何度か入れているときにガツンと食ってきた。ラインをギリギリと引き出されドラグを閉めなおし後10メートルというところまで引き寄せてきたときにジャンプ一発サヨウナラ(;O;)
その後2回ほどバイトあったけどかかってくれたのはビックリするほどの子バス。
20cm (23:05)
今度からバイブを水中のクラシカルリーダーという気持ちで使用すれば意外と釣果が上がるかもと思いました。最後の方でサイズが下がってしまったりバラシが多かったけど大満足の釣行でした。


考察

偶然ランカーをゲットできたおかげで色々な事が分かりました。

1.ランカーの存在
その野池では毎年何本かランカーが釣れたと情報が入ってくる。
最近58cmが釣れたと聞いている。その池や湖にランカーが存在するか確認するのが重要

2.雑魚が食えない5in以上のワームと5/0のフック
ワンキャストで3回ぐらいあったギルや子バスのアタックも、5inルアーとフックサイズを今まで使っていた2/0から5/0へアップしたおかげで雑魚を避け、30cm以上のバスを獲ることができました。

3.遠投
今まで30〜35mぐらいの範囲でしかルアーが届いてなかったのですが、センコーをスピニングでフルキャストすると50m近く飛びます。今回のランカーはプレッシャーの低い沖だったからこそ口を使ってくれたと思います。雑誌などでデカバスは沖についていると書いてあるのを実感しました。
というわけでダイワのカルディア2506Cというリールを買ってきました。^^
大口径でスプールに抵抗がかからないので、さらに飛距離を延ばす。
ラインはフロロ10lbを使用する予定。確実にゲットするなら8lb以上。

4.フッキングとバーブレス
今年に入ってから40オーバーを何度もバラシている。安いロッドで腰が弱いためかアワセても少しやり取りをしている間にバラシてしまうことが多かった。バスも大きくなると厚い唇を貫くのにかなりの力が要る。ランカーを何本もあげている人の釣行記を見たら「1回・2回・3回」とアワセていることから確実にフックアップさせるために追い合わせは重要
バーブですが私は半殺しでした。そのおかげでフックが刺さりやすかったと思います。


以上今回の釣りで自分が感じたことをまとめてみました。
しばらくこの方法で試してみます。
ハードは釣ったというより釣れたって感じなのでワームのアワセる感触に病み付きになりそうです。
トップより底の方がデカイのいるし^^

長々と最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m


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