日 時 フィールド ヒットルアー 状 況 釣 果


7月17日


7月18日
八郎潟 文中紹介 天気 曇り時々豪雨
17日 早朝

「兄ちゃん行くよ」と起こされるが昨日の長距離ドライブと釣りで意識がもうろうとしていた。
西部承水路のイーストワンでボートを借りて釣る予定だったので場所の説明だけして弟に運転してもらいボート屋までお休み(-.-)
朝6時半ぐらいにつくと平日なのに釣り人が多くてビックリ、ボート屋の中に入ると客4人が八郎の大きな地図をテーブルに広げて戦略を大きな声で話していた。
そんな簡単にバスが釣れるのかと心の中で思っていたら、その中の1人の携帯がトワイライトゾーンのテーマ曲が流れてきた。あわてて小屋を出て行く人を見てビックリ。
なんと村田 基さんでした。
テレビで村田 基の八郎攻略を見てきたばかりの所でまさか本人に会えるとは^^;
電話が終わるのを見計らって朝のご挨拶と「テレビ見て来ました」と話し掛けると「西はまだ放送してないけどね^^」と笑顔で返してくれました。
サインを貰おうと思ったけどスタッフの人と大忙しだったので諦めました。残念(^_^;)

アルミにエレキを付けてもらい今回も以前と同じポイントへ

先ずは橋の南のエリアへ
スピニングに8lbラインそしてセンコー5in黒赤ラメ入りをノーシンカーでセット
上の図のくの字に曲がったエリアからチェック開始。弟がエレキとアンカー担当だったので準備している間なにもしてないのも勿体無かったのでアシのポケットにキャスト。
ルアーはポケットの奥へと消えていった。フォーリングが一番いいと情報を得ているのでほったらかし、ツンツンツンと一投目からバイト、前回はルアーを咥えて一気に走り出したのに全くそれがない^^;
とにかくラインスラッグをとって思いっきりフッキングすると乗ってしまった。
兄 「釣れちゃった」
弟 「何いきなり釣ってんだよー」
スピニングだと今まで簡単に上がっていたサイズが全然寄って来ない。
3〜4度ボートの下に潜られたけど諦めて上がってきたバスは最後の抵抗もなさそうなのでお腹をそっと抱くようにゲット。
口を持たなかったのは昨日の釣りで親指が既にボロボロで痛くてしょうがない(^○^)
八郎のバスは歯が少し長めで鋭く良く刺さるんです。
38cm (7:48)
この一匹から今回もポケット狙いだと決める。
しかし他のポケットでは反応が鈍い、条件の良さそうなポケットで40クラスを引っこ抜くことが出来たがポケットに付いているバスの数が思ったより少ない。
弟がスキッピングでガマの間を滑り込ませたときにバイトがあるのだが食いが悪く乗らないのサイズが思った以上に伸びない、どうしてだろう?
結局ポイントをさらに南下することに、すると強い風が吹き出した。
風表のアシの際を攻めてみようとキャストすると一発で食ってきた。バスは何処にでもいるのか?
前回はガマの隙間に入っているバスを狙ったが入っている数がどうも少ない。ボート屋の近くだからプレッシャーが高いのかもしれない。
ここで気がついたことはガマの風裏をスキッピングで奥の奥へ送り込むと1発で食ってくるということが分ったが、あまりにもガマに引っ掛かるのが多くてイライラが貯まる。
それでもキャストを繰り返すしかない。

豪雨が30分おきぐらいに襲ってくる。

バイトも遠のきワームの釣りに飽きてきた頃、弟がベイビーシャッド75sp(チャートカラー)でヒット、理由を聞いてみると水深2.5mラインでベイトの反応が凄いから投げてただ巻きしたら釣れたのこと^^;
ハードで釣れるならそっちの方が面白い^^
さっそく一度も釣れた事の無いステイシー90spを冗談でキャスト、今までの使い方はポンプリトリーブが基本だったが、ただ巻きでチェックを入れると一投目で20cm位が食ってきたがバレてしまった。
ハードの反応が凄く良い。

ステイシーがアユカラーだったので目立つようにとCB200金黒をセットして上の図@へキャスト。
ネット仲間でオイラの師匠であるab7さんから教わった地面をブルトーザーのように引いてくるというのを思い出しながら一気に底まで潜らせて少し早めにゴツゴツと引いてくる。
水中には障害物が無いので安心していると急に重くなったので?と思っていると魚の感触。師匠のマニュアルどおりにやって1発目でヒット。
サイズは小さかったがロングビルクランクでは初めてだったので無茶苦茶嬉しい。

図の@とAでバイト続々
BとCでもバイトはあったがそれほどではなかった。
人がアシを攻めた後でも@Aを攻めればバスが食ってくる所をみるとやはりアシの中のプレッシャーが高いと思われる。
水中の目立ったストラクチャーは無いけれどアシの岬があるということは水中にもそのまま岬が出来ているだろうと判断してキャストした結果が一番良かった。
42cm (14:00)
30cm (14:04)
弟のプレデターにナイスワンがヒット「ばれろ〜」と叫んでいる私にもすぐにヒット、サイズは小さいけどファットペッパーで釣れて「どうだー」と負けずに写真撮影。

クランクで釣れるならとフェニックスのバイブレーションをセットしてやり、岸に向けてキャストゆっくり沈んでいったルアーをゆっくり引き出す。ボトムコンタクトを続けてもクランクのように重たくなくて凄く楽。
巻いてる感じも村田 基さんがやってたスピードに会わせてやるとバイト、フッキングしたが残念ながらジャンプ1発でバラシてしまった。
この後二本もジャンプでバラシてしまったので4本目はロッドを水中に突っ込んでジャンプさせないように大事にランディング(^○^)
雨が降ってたので写真は撮れなかったけど八郎に来たおかげで今まで釣れなくてどうしようと思っていたルアーで自信が持てるようになりました。

この後時間までバラシまくりでしたが楽しいボートフィッシングでした。
デカバスはエラ洗いでフックを外すのが上手です。ジャンプさせないようにしましょう。(^○^)


水中のベイトと地形の変化を意識した釣りが出来たことが本日の最高の収穫です。

18日 最終日
本当は19日までの予定でしたが疲れがピークに来ていたのと昨日以上の釣りをオカッパリでは出来ないと思い。半日で帰る事にした。
1日目の大潟橋の横でフローターを持ち出す。ここ二日間風が強かったので出来なかったが、そよ風だったのでホッとする。
フローターでアシを沖のほうから攻めていると難なく3本捕れたが風がまた強くなってきた。危険を感じて陸に上がると湖面は一気に白波を立てるほどに変わっていた。
もし流されていたらと思うとゾッとする。

弟と合流しボート屋の桟橋でバイブレーションで2本上げて今回の八郎潟を締めくくりました。
来年も是非来たいです。

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