日 時 フィールド ヒットルアー 状 況 釣 果


7月16日

八郎潟 文中紹介 天気 雨 3日間のトータル
ラージ
20〜  2本
25〜  7本
30〜  11本
35〜  11本
40〜  7本
松本から588キロの場所にある秋田の八郎潟へ2年ぶりに挑戦。
松本を15日の13:50に出発、新潟まで高速をかっ飛ばし後は秋田まで国道7号を走るだけ^^
23:30ごろ懐かしの八郎に到着(^○^)

2年前に爆釣したポイントで先ずは挑戦。

天気は曇り気温は26度ぐらいと条件は良い。車を飛び降りタックルの準備開始、ロッドを1本にナイトに絶対自信のクラシカルリーダー(CL)をセット、堤防を越えて水辺に行くとズポッとバスが何かを捕食している音がいろんな場所から聞こえてくる。
目の前にあるガマがガサガサと揺れ、そして捕食音。バスはそこにいる(^○^)
2年前と全く同じガマの生え方に時が止まったような感じ、前回同じく大釣りが出来そうだ。
焦る気持ちを抑えつつCLを沖の暗闇にキャスト、コトコトと心地よいラトル音が遠くから聞こえてくる。
2投3投と移動を繰り返しながら岸際にキャストし引いてくるとロッドにガツンと衝撃が走り、ロッドが簡単に弓なりに曲がる、しかしバスを寄せようとした時にジャンプ一発サヨウナラ。
バスがいることが分っただけOK


最初の八郎バス                   弟  40オーバー

最初の1匹目はその後簡単に釣れた。バスの反応が凄く良さそうなので散らす前にルアーの変更、ヘドン トーナメント用に持ってきたルアーをいろいろ試す。
メドウマウスを小刻みに動かしながら引いてくるとガマがガサガサ動き出す、ピックアップしてもう一度同じ所を引いてくるとガマを掻き分けながら近づいて来た。
3度目のキャストでガマから飛び出したバスが引き波を立ててスーと近づいてくると一呼吸置いてドシュとバイト、フックを変えてあるので1発で乗った。
足元でヒットしたので一気にゴボウ抜き。
クレイジークローラー変更。
キャストして1mも引かない間に3連続バイト、トプトプと発するサウンドが八郎バスに一番あっているみたい。
引いてポーズを繰り返しているとポーズの瞬間ゴツンといい感じに感触が伝わってきたしっかり重みを感じてからコンとアワセてやるとロッドが先ほどのバスより簡単にしなる。八郎バスのパワーは流石に凄い^^
なかなか寄って来ないのでこちらから迎えに走る、走っていく間岸に着いていたバスが引き波を立てて逃げていったが今はそんなこと気にしていられない^^
一瞬バスが大人しくなった所で引っこ抜いて無事にゲット。
今回の釣行の最大のバスをいきなりかけてしまった。
2年前はスピニングしか使わなかったけどベイトが使えるようになったおかげでテンポよくバスを抜くことが出来るようになり本当によかった。
44cm (1:20)
雨が降ってきたので終了。


朝起きると夜降りだした雨が止んでないどころか激しさを増してくる。
カッパを着てポイントへ向かうと水がとても汚い。以前より濁りが強くなっていた。
キャストを繰り返すがバイトすらない、そのうち雨が激しくなり釣りにならない。車に逃げ込み水の良さそうなポイントを求めて移動。
途中覗く川は泥水が流れていた。今回の釣行では川をメインに攻めてみよう思っていただけに残念。

ついに雷まで鳴り出した。結局車の中で仮眠をとる事に、11時ぐらいにネット仲間から教えてもらった野池に移動。しかしここも雨の影響で泥水が流れ込み池半分が汚くなっていた。
水のいいところを探そうと移動すると流れ出しのところにバスが集まっていた。今にも流されそうなバスが何匹かいる。とにかくラッキーの@マラスを使ったら20cmぐらいのやつがヒット^^;
流れ出た水を見に行くとちょっとした落ち込みの所で水が緩やかになっている。たぶん流されて着いているバスがいると思い探ると1投目でヒット、川の流れに鍛えられたバスがサイズ以上の引きをしてくれる。ゴボウ抜きしたバスは体の締まった良いバスでした。

昼近くに町へ向かうと川があふれて前を走る車のタイヤが半分ぐらい水に浸かっていた。オイオイ(-_-;)
定食屋でニュースを見ると大雨 洪水 強風 雷 波浪注意報がでていた。窓の外はどしゃ降り、せっかく八郎まで来たのにこの後4時頃まで釣りが出来ない(;O;)




天候が回復して来たのを見計らって話しに捕まっていた定食屋を脱出。
東部承水路の東側のアシを攻略。


上の写真の岸とアシの間にある水深20cm程度の所にバスがウヨウヨいる。
雨のために濁った水をアシがブロックしてくれたおかげで水質が良いシャローにバスが逃げて来ている様だった。12lbラインを巻きつけたベイトに黒の赤いラメ入りの5inセンコーをノーシンカーで写真を撮った角度でキャストしてあげると食ってくる。アシの中のポケットも見逃してはいけない。
ただ落としてやるだけで30後半から40前半のバスが釣れて一安心。
近づきすぎて何匹ものバスを脅かせてしまったのが勿体無い。

一通り攻めて水路の西側へ
今回私が一番楽しみにしていたフロッグゲームの最適なポイント。
小さなポケットがいくつもありバスが沢山入っている。PEライン4号に5/8ozのフロッグをセットしポケットに向けて思いっきりキャスト、ラインの色の変化から30mは裕に越えている。
岸から一直線に伸びたスジ状のポケットをチョンチョン引いてくると一投目から食ってくる。
大きなルアーが一瞬で姿を消す。長野ではスカートをつつくだけで終わってたのに豪快に消えたルアーに心臓バクバク。
ラインスラッグをとって思いっきりフッキング、しかしルアーだけが虚しく返ってきた。
もう一度同じポイントにキャスト、バイトしたポイントを1mぐらい過ぎた所で先ほどより明らかに大きいやつが食ってきた。だがまたルアーだけがビロロ〜ンと返ってくるだけ(T_T)
その後、一つのポケットから確実にバイトがあり中には3回もバイトがあるところがあった。

左上の写真は足元のポケットでヒットさせバスに考える余裕を与えずに一気にブッコ抜いた41cmバス。
今回使ったフロッグにはカエシが付いてない為フッキングしてもアシに絡まれて簡単に外されてしまった。20回以上バイトがあってフックアップまでこぎつけたのは5匹ぐらい、岸まで引っ張ってこれたのはたったの2匹だけでした。
釣れた数は少なかったですけど、全て40近くのバイトだったのでこの釣りは止められない^^
右上の写真は帰ってくる途中の釣具屋で購入した物。
私が使っていたルアーよりワンサイズ小さい上にトレーラーフックが付けられるようになっている。これを八郎で使えばかなり高い確率でゲットできたのではと思うと残念でしょうがない。
地元の野池で試してから次回の八郎で活躍してもらいます。
それからフロッグゲームはナイロンラインではなくPEラインを使ってください。PEは引きに強く伸びが無いために簡単にアシを切り裂きながら返ってきますが、ナイロンは伸びてしまい上手にアシを切り裂くことが出来ません、常に伸び縮みを繰り返しているとたとえ太いラインでも切れてしまうので気をつけたほうがいいです。


長い1日が終わり温泉に汗を流しサッパリした所で強気のナイトフィッシング(^○^)
先ほどの大潟橋の横のポケットを攻める。
昼間雨で釣りが出来なかった分、ここで一気に取り返す予定。ルアーは、ハンドメイド「どうがんスイッシャー」とヘドンシリーズを用意し出陣。
ポケットの中では既に宴が始まっていた。ちょっとしたプールの中に何匹ものバスが入っているのが分る。それも全て良型の予感。
さっそくメドウマウスをセットしてキャスト、カションと可愛い着水音に何尾かのバスが反応した感じ、チョンチョンと軽くアクションを加えると一投目からルアーが水中に引き込まれていく。暴れるバスを引き寄せ抜いてみると残念ながら40届かず^^;
もう一度同じ所へキャストゆっくり引いてくると足元でゴンと出る。これも40まで届かなかったが良いサイズ。暗くなってから岸にタイトに着いているようなので足元のバスを散らさないためにも遠投しないで手前から釣っていった方が確実に数を手に出来そうなので方向を変えて手前からキャストすると本当に足元で出た。

3連続ヒットでブッコ抜いた目標の40cmをここでゲット。本当に凄いぞ八郎潟。
2年前より40cmクラスが少なくなったとはいえ、これだけ食ってくれば満足。

まだ食い気の多いバスがいるのでさっそく「どうがんスイッシャー」に切り替えてキャスト。
アクション2回でバイト、フックアップしなかったのでもう一度同じ所へキャスト、ハンドメイドの初バスは27cm^^;
このままトーナメントにエントリーするのは恥かしいので方向を変えてキャストしてなんとか37cmを捕って一安心。
一つのちょっとしたプールみたいな場所でバスを5匹ゲット
この調子でもう二ヶ所のをヘドンシリーズで目標の40クラスを何本か揃え記録を更新して次の日のボートに備えて睡眠。

どうがんスイッシャーでゲット(^○^)          バドの最高サイズ41cm
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