8月15日　北浦

お盆休みに妻の実家である栃木へ。14日のお昼に栃木へ到着、昨年の北浦釣行でお世話になったネット仲間に連絡をとってみたところ仕事が忙しくて行けれないとのこと、残念でしょうがない。
霞・北浦で1人の釣りはあまりにも淋しすぎる。「でも行きたいんでしょ？」の妻の一言で行くことに決定。＾＾

ｐｍ7：30出発
栃木の実家を出発250キロ走ってきたところへ150キロをまた走らなくてはいけない＾＾；

ｐｍ11：45小野川　到着
昨年と同じぐらいの時間に到着、ポイントには誰もいない＾＾
期待しつつバズをキャスト、ユックリ引いてきてバスのいそうなポイントを通すが無反応、スピードを変えたりルアーをクランクに変えてさらにゆっくり引いてみたがまったく反応がなかったので北浦に移動。

ａｍ2：40北浦　到着
途中道を間違えてしまったために大幅に時間がかかってしまった。銚子の海があと20キロぐらいの表示が出たときには焦った＾＾；
昨年初めて40ｕｐが出たポイントに到着。土手を降りてタックルを準備しようとした時になんと懐中電灯の電球が切れてしまった。月明かりでなんとか準備を整えバズをキャストする。
濁った水面を泡を立てながらユックリ引いてくるが、先ほどのポイントと一緒で全くの無反応。
時間だけが過ぎてゆき辺りが少し白んできた。眠気もピークを迎えてキャストしていると遠くで「ガサガサ」と音がしたと思ったら犬の鳴き声、そのまま吠えながら近づいてくる。20メートルぐらいの所で止まって唸りながら近づいて来たときは、全身の毛穴が一気に開いて汗が噴き出してきた。
野良犬と向き合いながら一歩ずつ下がりその場から離れた。見えなくなったときに走ってくるように感じたけど引き返したみたい＾＾

釣れないし犬は出るし眠たいしでやめようと思いながらも車の近くでクラシカルリーダーをキャストすると「ちょぽっ」とバイト。いつものようにバスの重みを感じてからアワセると小さいと思っていたバスが異様に重いことにビックリ、目の前を５〜６回走りなかなか上がってこない。３分ほど格闘していると４０ぐらいの魚体がユックリと上がってきた。
前回木崎でランディングに失敗しているのでバスをよく疲れさせてからバスの口を思いっきり掴むと同時に一気に引き抜いた。
サイズは45ｃｍで記録更新することができました。デジカメで写真を撮ろうとしたところ「メモリーカードを入れてください」の表示が出てビックリ、写真に収めることが出来ませんでした。

同じポイントに入って投げるとなんと続けてバイト、また引きが強い今度も慎重にランディングしてみると42ｃｍ、先ほどまで無反応だったのが嘘のよう。
今度は妻に使い捨てカメラを買ってきてもらってたので無事撮影に成功＾＾

ｔ活性が上がってきたようなのでハンドメイドの虎をキャスト、足元で食ってきたが乗らない。
遠投したところ着水と同時に食ってきた。＾＾
一気にこちらに向かって泳いでくる。先ほどと同じぐらいの引きと重さに顔が緩みっぱなし、しっかりフッキングしてたのでラインを信じてゴボウ抜きしてみると43cm
さすがにその後は出なかったけど1時間の間に40オーバーを3本も捕ってしまった。最高に幸せ＾＾

朝食をとりながらポイントを移動。
すでに明るくなり人も多くなってきた、日差しも強くなってきたのでトップで出るか心配だったが水の良さそうな浅瀬を見つけたのでハンドメのホッとタイガーをキャスト、ドックウォーキングを4回ほど繰り返した時に激しい水しぶきと共にルアーが水中に消えた。引きの強さにドラッグを緩めながら上げると傷一つ無い綺麗なバス。これも43cmだった。
あと2度ほど出たけどフックにのらないバスも一度顔を出したやつは2度と出てくれなかった。
というわけで全て40オーバーという信じられない結果で終了。

さすが北浦、ますます好きになりました。


ヒットルアー　：　クラシカルリーダー　・　虎　・　ホットタイガー