日 時 ヒットルアー 状 況 釣 果
8月9日

8月12日
センコー5in
ジャンボグラブ
ゲイリーバズ
フェニックスバイブ
天気 晴れ

気温 最高34度
水温 最高31度
ラージ

3年ぶりの八郎潟釣行
ゴムボートにしようかフローターにしようか迷いましたが、宿泊はキャンプ予定でしたのでエレキのバッテリー充電ができないのでフローターにしました。
出発数日前から準備をしていたのですが、やっぱり間に合わない(-_-メ)
8日の深夜のフェリーでしたが仕事を午前中に切り上げ準備。

午後6時に新潟に向けて出発。
ガソリンが高騰しているので制限速度は80キロ、もちろんエアコンも使わず下り坂はニュートラル。
高速に要る間にガソリンを入れるといつも9km/Lの車が15km/Lも走った。これは嬉しい。

4時間かけて無事に新潟港に到着。フェリーも既にきてる。
夏休みということもあり乗客が多い。受付で急遽寝台に切り替えて正解。

グッスリ眠るために買っておいた酒を一気に空ける。


既に明日からの釣りで盛り上がりながら寝たんだけど気持ちが高ぶり過ぎて殆ど寝れんかった。
6時に秋田港到着

車をとばして残存湖の第2ポンプへ到着。(後でわかったんだけど第1ポンプでした。)
とりあえずバスに挨拶しようとロッドを持ってポイントに駆け寄ると湖がミドリに・・・
アオコが大発生して風に打ち寄せられて岸からのポイントが全てドロドロになってる。
水が死んでる感じで臭くとても浮く気になれない。

アオコがまだ出ていそうもない北へポイントを移動。
大潟橋まで様子を見ると状況は同じ減水してるらしく岸近くのポケットの水が入れ替わってない。
ここも駄目でした。(-_-;)

さらに北上し残存湖から東部承水道へ。
取水塔があるので水の動きがあればアオコも少ないと思い見るとビンゴ。
北はアオコの発生が少ない
さっそくバスがいるかチェック。
HMスピナベを水の取り入れ口の門沿いを通すとグンッ
重っ
いきなり食ってきた。

俺のスピナベは八郎でも通用したぜ〜
38センチのバス。久しぶりのバスだ
今度は沖に向かってキャスト。
スピードはいつもと同じハンドル1回転/秒で巻いてるとたて続きにヒット。
いい感じだ。

反応が無くなったので更に北上して同じようなポンプをチェック。
ここも1投目で食ってきた。(^○^)
ギンギンにロッドを絞り込まれる。
やっぱり八郎のバスはいい。
ポッテリして重量もある明らかに40upだ。
ぶっこ抜こうとした時ボチャン

ワイヤーが折れた。
既に10本以上釣っていたお気に入りのスピナベだったのが行けなかった(>_<)

魚がいることが分かったしボートも見えないのでエントリー場所に決定。
フローターを膨らましているときに事件が、なんとチューブのムシを落とした。
ここまできて洒落にならない。
30分ぐらい落とした場所を探しまくり回収。ついてなーい。
エントリーしてアシ際を攻めていく。

所が進めど進めど無反応。どうゆうこと???
八郎の定番になっているセンコーを打ってフォーリング・・・
1時間ほど攻めたけど結局オカッパで釣ったやつだけでした。

太陽もすっかり真上に来てしまったのでキャンプ地へ

途中日本一小さい山大潟富士登山


今回お邪魔するのは「大潟村南の池キャンプ場」



広い公園にサクラの木が植えられており絶妙な木陰を作っている。
下草も手入れされており東屋と炊事場そしてトイレと至れり尽せり
これで無料は有難い。もっと早く使っておけばよかった。
テントの設営が終われば夕マズメを狙って出発。
まだ夕方浮くポイントが決まってない。

西部承水道へ。
対岸に渡り北上していく途中でポイントを発見。
でもここもアオコが気になる。(>_<)
でも日も傾いてきたのでバスの活性が上がってきたのか岸近くでライズしている。
ひときわ大きな水音を立てていたのでスピナベを投げたら足元でピックアップ寸前に食った。
ところがフックアップせず残念。
弟もいい感じで食わせていたみたいだけど手に出来たのは1本のみ。
流れ出しで一本ゲット。
いくら美味しそうなポイントでも水の動きが無い所にはバスは居ない感じ。
浮けそうな所を見つけるがフローターやオカッパが先にいる。

浮く場所が決まらずそのまま東部北側まで来てしまった。
ポンプを発見してエントリー。
暗くなって来てるよ〜
岸から一気に深くなってる。
バスも居そうだ。時間もいい。勝負時だ。
水深があるのでセンコーからラバジでトレーラーはフラッピングホグ
2回アクション&フォールで誘う。
バイトはあるけどフックアップしない。
弟は同じルアーでポツポツとあげてる。
浮いたのが遅かったのであっという間に暗くなっちゃいました。
岸ではライズがおこってる。
ここで弟が車にゲイリーバズを忘れたので使う予定がなかったから貸すと出るは出るは
投げるたびにバイト。

オイラはダブルスイッシャー・ビックバド・トリプルインパクト・HMスイッシャーと投げるが出ない。
「いま岸沿いにルアーを通してみたけどバズなら出るかもしれないしやってみな」
シュッ
トポトポトポトポ・・・・ごばっ ガシャガシャ
俺のルアーで立て続けに5本も持っていきやがった。許せねー
結局ルアーを変えて色々やったのにバズでしか釣れませんでした。
恐るべしゲイリーバズ、今2個しか予備ないからまた買っておくよ。

明日も早いのでさっさと終了して買出し。
八郎潟東にあるマックスバリューで食料調達。
酒をたらふく飲んでオヤスミナサイ。


2日目

昨日チェックしておいた西部のポイントへ移動。
昨日はアシ際にバスがついていたのでフローターを準備してエントリー。
「げっ、浅っ」と弟
私もエントリーすると沖に5mぐらい進んでも膝ぐらいの深さしかない。
思うように進めない。これほど浅かったとは、それでもしばらくチェックしたけど無反応。
このままでは美味しい時間帯が終わってしまう。
人も多いけどいつもやりなれたSTC周辺へ移動することに決定。
上がり際に昨日弟が調子の良かったバズをアシ際に通したら釣れちゃいました。
ちょっと続けたくもなったけど、ここでダラダラしたらオシマイ。移動です。

ポイントに着いた時には既に5時半をまわっている。
ボートが一艇いるだけでフローターが入るところには居ない。
エントリーしてバズセンコーノーシンカーをアシ際に打っていく。
いつもならしばらく打っていけば食ってくるところなんだけど反応がない。
アオコも出てるし湖全体が調子悪いのか?
少し諦めムードになってきたところでセンコーを投げたラインがピクピク動いてスー―と動き出した。
小さいけどやっと一安心。

流れ込みに到着。
センコーをキャストしたとたんラインが動いた。
ガツンッ
アワセると同時にラインが走り出しズッシリと重い。
40upは確実。
手元まで引き寄せてきたときに、さらにフローターの下へ潜られる。
引っ張り出したところでフローターを一回転。
これぞ八郎バス。
とりあえず40upが出て安心した。
再び同じポイントに放り込むと直ぐに食ってきた。
ポイントにバスが溜まっている。
激しく底へ突っ込みフックオフ。
なんとこれを4回も続けてしまった。
しっかりくわえてラインを走らせてからフッキングしてるのに駄目。
さすがに頭にきて使っていた。フックを外してチェンジ。
飲まれてもいいようにバーブレスにして貫通力アップ。これでどうだ―

今度はしっかりフックアップできるようになりました。



やっぱりバラシもあったけど44cm・42cm・43cmと続けてゲット(●^o^●)
日も高くなってきてボートも出てくるようになったので早めに終了。
キャンプ場へ帰還。
午後の釣行までお休み.zZ

午後になり風が熱くなってきたのでポルダーの湯

入場料300円で温泉に入れるのでとってもお徳。

クーラーが効いてるので本当はここで仮眠をとりたいところだけど午後になると休憩室でカラオケ大会になるので×

15時半そろそろ午後の部スタート。
夜の買出しも考えて東部へ移動。
ところがエントリーできそうなエリアには全て人が・・・
5時近くになって空いてる場所を見つけて開始。

弟と同じ方向に進んでいくのでオイラはガマやアシ際にバズをキャスト。
美味しそうなポイントへ放り込みハンドル1回転/秒とテンポ良くさぐる。
弟はラバジとセンコーでじっくり攻めてくる予定。

しかし・・・

300m無反応。
こんな八郎潟は初めて
辺りが暗くなりだし良い時間帯なのに岸際でライズが全くおこらない。
バズを投げながら岸と平行にセンコーをトローリングしていたけど×
バスは岸際には居ない。
18時半になりエントリーポイントへ引き返す。
帰りもバズを投げているところでやっとヒット。

結局もう一回でたけどフックオフ。
昼間もボートを一艇しか見なかったし今の東部は駄目だ。水が死んでる。
水温が31度もあれば駄目か。
少しでも水温が低い流れ込みの方へやれば良かった。
午後は不完全燃焼のまま終了。

はやく上がったので今夜は肉。

ジンギスカンとレタス・キムチを買い込みうどんの鍋で煮込みました。

肉1キロ買ったけど2人でちょうど良かった。
明日は西部オンリーの予定。.zZ


3日目

3時に起床
手早く準備して西部STC付近へ
エントリーして昨日調子の良かったポイントへ移動。
途中バズやセンコーを投げたが駄目。
流れ込みに到着。
センコーを投げてゆっくり引いてくる。反応なし・・・参った。
ここで釣れないとフローターでは他のポイントは遠すぎて行くことが出来ない。
こんな時ボートが欲しいと心底思う。
何投かしても反応がないので焦りだす。
バズで流れ込みの奥へ放り込み引いてきたところで
がぼっ
でたけど乗らない。
もう一度投げたら続けて出たけどまた乗らない。
フローターの近くまでバズが来たときに追い食いした。(^○^)

41cmバスをゲットとりあえず一本捕れて一安心。
この一本でバスにスイッチが入ったみたい。
センコーにも食ってくるようになった。
昨日は流れ込みの奥に居たけど今日は流れ出しに着いてる感じで足元でかかる。
立て続けにゲット

隣接しているワンドのアシ際で捕食音。
ここでジャンボグラブを投入。
ハンドル半回転/秒で引いてくると
ラインがビクピク動く
ラインが走り出したところでアワセてのったー(^0_0^)
ラインがズルズル引きずり出され凄い引き
足元でさらに潜られてやっとのことでランディング
最大の45cmでした。うれしー
つづいて43cmがでた。
ワンドの中でバイトが遠のいたので移動。
アシ際をバズとセンコーを丁寧に打っていくが出ない。
やはりバスは流れのあるエリアか深場にいる感じだ。
その証拠に岬周りっぽいというか水深に変化のあるポイントで合流した弟がコンバットバイブで立て続けにヒット。
ならばとTDバイブを投げたが駄目(-_-;)
こうなったら八郎用にとっておいたフェニックスのバイブを投入だ―。
八郎に7年ぐらい前に購入して八郎で大当たりしたルアーだ。
1投目で食った。

サイズは小さいけど良い
硬いもので久々に釣れたって感じ。
25cm・36cmをゲットしたところでバスボートが増えてきたので帰還。
エントリー場所へ移動、途中にある浅瀬を知らせるブイのロープにバイブを引っ掛けてしまった。
なんとか回収しようと頑張ったけど思ったけど駄目でした。(;_;)

弟の帰りを待っている間近場のアシをラバジで打っているとバスボートに乗ったカップル登場。
橋周りを攻めている。
フットコンを操作する男の方は黒ラバジ。
後ろの女は弟の情報ではテキサスかジグヘッドで白のカーリーテールだったそうな。
オイラたちが散々攻めた場所で男がゲット。
続けて女がゲット。
大抵男の釣りに一緒に連れてこられて釣れない釣りをやってしまい可愛そうと思うところだがここは違った。
また女がゲット。ネットを使ってランディング。
バスを水中から出さずにそのままフックを外してリリース。
アシへフリッピング(・o・)
滅茶苦茶うまい。
この女はいったい何者・・・またまたゲット
オイラが先ほどバイブを引っ掛けたところでポーンと追加。
目の前で男が一本しか釣ってないのに女は4本も持っていった。
恐ろしい・・・

上がる寸前弟が目の前でゲット
「兄ちゃん写真とって〜」
ムカッ
「おまえカメラ持っているのに全然俺の写真撮ってねぇジャン」
渋々パシャ


お昼寝して風呂に入り16時スタート
昨日は東部が駄目だったので今朝入ったポイントを攻める予定。
ポイントまでが遠い
現場について投げていると田んぼを見に来た親父が俺が投げようととっておいたポイントにズケズケ入ってきて、
「ここにいるよ」みたいな感じで指をさしている。
こちらは親父の足元を攻めてるんだよ。
もちろんそのポイントでは無反応終わった。


ワンドでセンコーをズル引きでなんとか捕れたけど数が出ない。
まあ朝釣ったのもあるからそんなには釣れないと思ってたけど・・・
辺りが薄暗くなってきてライズが始まる。
トップでどうしても釣りたかったのでスイッシャー・クレイジークローラーと投げたが駄目
バジンクランクに出たけど乗らなかった。
辺りがすっかり暗くなったころにはライズも無くなりワームも食ってこなくなった。
ここのバスは早寝早起きか?
明日は朝のフェリーに乗って帰るのに納得いかない。
終了。
お土産と夕飯の買出し
うどんを買って食べるつもりが麺ツユを購入し忘れる。
即席ラーメンの粉末スープで食ったけど美味しくなかった。
なんか午後はショッパイ気分でいっぱい。
寝る前に明日は2時に起きてキャンプ場を片付けしてもう一度攻める事に決定。

4日目 帰宅日
来るときは「朝夕を攻めるから100本は越えるな」なんて会話もしてたのに駄目駄目
バスが着いてる場所はわかったけど機動力が無いと駄目なことは十分分かった。
今朝もエントリーして流れ込みに移動。
さすがに3日も叩かれれば食ってこない。
バズを投げてスイッチを入れようとしたけど駄目。
流れ込みは諦めワンドを攻める。
ほとんどホットケの状態で口を使ってくるのでロッド2本にセンコージャンボグラブをセット
今回はグラブの方が反応が良い。
前回八郎に来たときはジャンボグラブを忘れてしまい、やりたい釣りが出来なかったけど今回はバッチしです。
でも数が上がらないまま終了1時間前になってしまった。
エントリー場所まで30分は漕がないと駄目。
ヤバイ
ここで同時二つルアーを投げて交互に引いてくる方法に変更。
これが当たった。

食ってきてランディングしている間にホットケ状態だったのでまた食ってました。
44cmも混ざって3本立て続けにゲットして一気に数が伸びました。
終了時間も迫ってきているので移動しながらセンコーのトローリング。
橋周りの所で小さいやつを追加。
昨日弟に目の前で釣られ写真を撮らされたので御返しにと上がる寸前アシ際をジャンボグラブの駄々巻きをしたら本当に食ってきた。
40のコンディションの良いやつ。
フックを外して持って写真を撮ってもらおうとしたら暴れてエプロンからドボン。(~_~メ)
結局バス無し写真です。
6時半撤収
急いでフェリー乗り場に急行。
40分ぐらいで着く距離だったのでもう少し釣りしてくれば良かった。


夜中の2時から起きてるとフェリーに乗るころにはこうなります。(^^ゞ
9時に出発して午後3時まで仮眠です。
本当は夕方出るフェリーがあれば一日釣りが出来ていいんですけどね。
それにしてもお盆前のためか人が多い。
寝台をとっておいて正解。
それでもうるさかったけどね。
米山SA
レストラン一押しの海鮮丼
久しぶりにご飯食べた。

走行距離 約700キロ
旅費一人 22,000円
今回は安く上がった(^o^)


長野で使う時は綺麗な水だから洗わなくても良いんですけどね。
帰ってきてから匂うので念入りに洗いました。


今回の釣行では以前の八郎潟のようには、もう釣れないです。
前から釣って無いじゃんと言われそうですが、何でも投げれば釣れるという時代は終わったかな?
明らかに今回はバスが反応するルアーが決まってました。
当たり外れがあるのでコマメなルアーチェンジをお勧めします。
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